選手名鑑

メドベージェフのラケット・ガット・シューズ・カバン・実績を解説

2021年の全米オープンテニスで優勝しただけでなく、決勝でジョコビッチに勝ち、ジョコビッチの年間ゴールデンスラムを阻止したロシア人のメドベージェフ。2022年の全豪も現在決勝まで勝ち残っていますね。

最近ではマスターズ1000、ツアーファイナルでも優勝するなど、ズべレフと並んで活躍している若手の一人です。

そんなメドベージェフが使っているラケット・ガット・テニスシューズ・カバン・実績などをまとめてみたので少しでも参考になれば幸いです。

まずはラケットから見ていきましょう。

メドベージェフが使うラケット

メドベージェフが使うラケットの市販品モデルは「Tecnifibre T-Fight 305 RS」です。

ラケット名Tecnifibre T-Fight 305 RS
発売日2020年9月
重量(ガットなし)305g
バランス325mm
インチ27インチ
面の大きさ98平方インチ
フレームの厚さ22.5mm
ストリングパターン18×19
素材グラファイト

使う対象としては男性向けで中上級者以上の方に向いています。

女性でも上級の方であればフレームもそこまであつくないので使えなくはないと思いますが、網目は18×19でフラット系のボールが打ちやすいモデルで回転はかけにくいです。

よって女性や中級未満であるとスイングスピードも速くはないと思うので、スピンもかけにくくあまりおすす出来ないかもしれません。ガンガン振れる方は試してみると良いかですね。

メドベージェフが使うガット

最近では日本人のプロテニス選手、守屋選手も使う「テク二ファイバー アイスコード 1.25m」というガットを張っているようです。

※以前は「テクニファイバー レーザーコード 1.25㎜」を使っていたようです。

アイスコードは私もまだ使ったことはありませんが、評判は調べていくと悪くないようです。今度使ったら追記します。

ちなみにレザーコードは私も使ったことがありますが、かたく打ちごたえのある打球感ゆえにコントロールしやすいのですが、非力な人には不向きかな?という感想です。耐久性が高くコスパも良いのでガツガツ打つ男子学生さんや若い男性には向いているガットだと思います。

メドベージェフが履くテニスシューズ

メドベージェフはラコステと契約していることから、「ラコステ AG-LT 21 Ultra」というシューズを履いているようです。

 

私はまだラコステのテニスシューズは履いたがないので感想を書けませんが、興味ある方は購入されてみてはどうでしょうか?

メドベージェフの使うラケットバッグ

余談ですが最後にかばんも紹介しておきます。

こちらはテク二ファイバーのカバンになりますね。

Tecnifibre Tour Endurance RS」という商品です。

メドベージェフ主なタイトル

2018年

シドニー国際(ATP250

ウィストン・セーラム・オープン(ATP250

楽天ジャパンオープン(ATP500

2019年

ソフィア・オープン(ATP250、

ウェスタン・アンド・サザンオープン(ATP1000

サンクトペテルブルク・オープン(ATP250

上海マスターズ(ATP1000、

2020年

パリマスターズ(ATP1000、

ツアーファイナル(ATP1500

2021年

オープン13(ATP250

マヨルカ選手権(ATP250

ナショナルバンク・オープン(ATP250

全米オープン(グランドスラム

凄い実績で最近飛躍しているのがよくわかります。

まとめ

ラケット:Tecnifibre T-Fight 305 RS

ガット:テク二ファイバー アイスコード 1.25m

シューズ:ラコステ AG-LT 21 Ultra

カバン:Tecnifibre Tour Endurance RS

最後まで読んでいただきありがとうございました。