全豪オープンテニスや全米オープンテニスでそれぞれ2回、合計4回優勝し世界1位にもなった大坂なおみ選手が使うラケット、ガット、テニスシューズをまとめてみたので、この記事で解説していきます。
ちなみに4大大会だけでなくWTA1000も2勝(インディアンウェルズ、北京)しているからとんでもない実績ですよね。
ではまずそんな大坂選手が使うモデルラケットから見ていきましょう。
目次
大坂なおみが使うラケット
大坂なおみ選手が使用している、ラケットの市販品のモデルは「YONEX EZONE 98 2022」です。
大坂選手といえば初めて4大大会優勝した時からYONEX EZONEシリーズは使ってきていますが、2022年になり新モデル(7代目)が発売になりました。
ちなみにこのシリーズは人気もあり、車いすテニスの国枝慎吾選手、ニック・キリオス選手、カスパー・ルード選手、日本期待の若手、望月慎太郎選手なども使っています。
ヨネックスの公式サイトには新しくなり、ボールスピードも2.6%アップして、パワーと柔らかな打球感を追求したと書いてありますね。私もまだ新モデルは使ったことがないので使い次第感想書いてみます。
ここからはスペックをを見ていきましょう。
ラケット名 | YONEX EZONE 98 2022 |
発売日 | 2022年1月 |
重量(ガットなし) | 305g |
バランス | 315mm |
インチ | 27インチ |
面の大きさ | 98平方インチ |
フレームの厚さ | 23.5-24.5-19.5mm |
ストリングパターン | 16×19 |
スペックだけ見るとオールラウンドに使えて、中上級者向けの作りになっています。
軽量モデルもあるようですから、女性や初級~中級者のかたはそちらのチョイスが無難そうですね。
大坂なおみが使っているガット
大坂選手は最近の流行りであるハイブリット仕様なようです。
縦ガットと横ガットに分けてみていきましょう。
縦ガット
縦ガットには王道であるポリエステルガットを張っているようです。
縦ガットは「Yonex Polytour Strike 125」 になります。
ポリツアーは私も使用しましたが、弾きも良く伸びのあるボールが打ちやすい印象です。
横ガット
横ガットは誰にでもお勧めできるこれ。
横ガットは「Babolat Touch VS 130」になります。
お金があればいつだって張りたい一本ですね。
女性やあまりパワーテニスをしない方ガット切らない方はもちろん、テニス肘(エルボー)の方にもおすすめです。
大坂なおみが履くテニスシューズ
大坂なおみ選手は以前はadidasでしたが、現在ではNIKEと契約しています。
それによってシューズもNIKEになります。
テニスシューズは大会のサーフェスによりコロコロ変わるのでこれっ!!って感じでラケットのように載せるのは難しいですが、モデルで発売されてるのは「ナイキ エア ズーム GP ターボ 大坂なおみ (NIKE W Air Zoom GP Turbo OsakaNaomi)」になります。
他の選手のところでも書いていますがNIKEのテニスシューズは私的には履きやすくて好きです。
まだ試したことがない方は一度試してみても良いかもしれませんね。ちなみにNIKEのテニスシューズはオムニ・クレー用はあんまりないのでオールコート用でオムニやクレーコートで使用していますが、私的にはそこまで滑ったりすることもなく使えています。
まとめ
ラケット:「YONEX EZONE 98 2022」
ガット:縦ガットは「Yonex Polytour Strike 125」 横ガットは「Babolat Touch VS 130」
テニスシューズ:「ナイキ エア ズーム GP ターボ 大坂なおみ (NIKE W Air Zoom GP Turbo OsakaNaomi)」
これで大坂なおみコーデになりそうですね。
以上参考になればうれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。