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土居美咲選手が使うラケット・ガット・シューズを解説

2022年もアデレード国際で勝ち上がり、4大大会でもウインブルドン(全英オープンテニス)でベスト16、世界ランキング30位になるなどの活躍をみせる土居美咲選手。

整った顔をしていることもあり、かわいくて強いという土居選手のファンの男性も多いのではないでしょうか?

この記事では実績もあり、日本女子テニスを盛り上げている土居さんの使っているラケット、ガット、テニスシューズについてまとめみました。

少しでも参考になれば幸いです。

早速ラケットから見ていきましょう。

土居美咲が使うラケット

土居さんが使う市販されているラケットは「DUNLOP CX200 2021 」というラケットになります。

 

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ちょうど土居さんもインスタグラムに投稿していますね。

ちなみにこのシリーズのラケットは人気もあり土居選手のほかにも、アンダーソン、ワン・チャン、ジェイミー・マレー、車いすテニスの上地結衣選手なども使用しているモデルになります。

さてここからはラケットのスペックを見ていきましょう。

ラケット名DUNLOP CX200 2021
発売日2021年
重量(ガットなし)305g
バランス315mm
インチ27インチ
面の大きさ98平方インチ
フレームの厚さ21.5mm
ストリングパターン16×19

スペックをみると、しっかりハードヒットしてボールコントロールしたい中上級者や上級者向けのラケットになりそうですね。私も使いましたが飛びが抑えられている感じがするのでガツガツ振れる男性向けかとおもいました。

女性や中級者の方は「CX400」などフレーム厚く飛びやすいモデルもあるのでそちらをチョイスする方が良いかもしれません。

続いてガットを見ていきましょう。

土居美咲が使うガットとポンド数

土居さんはラケットをみると、最近流行のハイブリット仕様でガットを張っているようです。

縦ガットと横ガットに分けてみていきましょう。

縦ガット

縦ガットには「バボラット RPMハリケーン125」を張っているようです。

 

RPMハリケーンはポリエステルガットですがそこまで固いこともなく、スピンをかけやすいガットです。

 

横ガット

横ガットには「バボラ VSタッチ130」を張っているようです。

ナチュラルガットで高いですが、お金があればいつだって張りたい一本ですね。

衝撃も少なくてホールド感も最高なため、女性やあまりパワーテニスをしない方ガット切らない方はもちろん、テニス肘(エルボー)の方にもおすすめです。

ちなみポンド数はご自身の口から縦52、横50ポンドと言われていたので、このテンションで張れば同じになりますね。

引用:テニス365様のYouTubeチャンネルより

土居美咲が履くテニスシューズ

土居選手はニューバランスと契約をしているのでシューズやウェアはニューバランスの物を使っています。

 

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2022年の全豪オープンテニスはこのシューズで戦うようですね。

テニスシューズはサーフェスにコロコロ変わるのでこれっ!!って上げにくいですが、市販品だと以下の物になります。

ニューバランス レディース オムニコート クレーコート テニスシューズ MCO996C3 2E  

私自身はニューバランスのテニスシューズは履いたことがないので感想をつけることはできませんが、ラオニッチなども契約しており近年日本でも履いている人が増えてきた印象です。興味のある方は購入して試してみても良いのではないでしょうか?

まとめ

ラケット:DUNLOP CX200 2021

ガット:縦ガットには「バボラット RPMハリケーン125」横ガットには「バボラ VSタッチ130」

シューズ:ニューバランス レディース オムニコート クレーコート テニスシューズ MCO996C3 2E

今後も土居選手がさらに活躍できるよう応援したいですね!!

最後まで読んでいただきありがとうございました。