選手名鑑

A・ルブレフが使うラケット、ガット、シューズ、鞄を解説

東京オリンピックでは第5シードで出場して、錦織圭選手と1回戦であたり、注目を集めたロシア期待の若手アンドレイ・ルブレフ選手。

近年の活躍は目立つものがあり、マスターズ1000や4大大会で優勝はないものの世界ランキング5位まで順位を上げてきています。

ruburefu-yuusyou

フォアハンドで強打する際に「ウォイ」と大きな声出しながら豪快なテニスを展開していますね。

私も「あれ位打てたら気持ちが良いだろうなぁ」とルブレフ選手の試合を楽しみに見ています。

そこでこの記事ではルブレフ選手が使うラケット、ガット、テニスシューズをまとめてみたので少しでもご参考にしていただければと思います。

まずはラケットから見ていきましょう。

ルブレフが使うラケット

ルブレフが現在使用している市販で売られているモデルは、「HEAD Graphene 360 Gravity Pro」というモデルです。

このラケットはドイツのアレクサンダー・ズべレフも使っているモデルになりますね。

さてスペックをまとたので見ていきましょう。

モデルラケット名Head Graphene 360 Gravity Pro
発売日2021年3月
重量(ガットなし)310g
バランス315mm
インチ27インチ
面の大きさ100平方インチ
フレームの厚さ20mm
ストリングパターン18×20
フレックス値RA61

Head Graphene 360 Gravity Proを使った私の感想

このサイトの記事を書いている私自身も試打しました。

感想としてはフレームが薄くて振り抜きやすい感じでした。

またボールはそこまで勝手に飛ぶわけではないので、男性でしっかり振りぬける人にお勧めできる1本です。レベルで言ったら中上級者向けです。

女性や初級~中級者はMPとツアーというのがあるのでこちらのほうが軽量で使いやすいです。MPは少し軽くなりストリングパターンも16×20なので飛びすぎないでコントロールもしやすいラケットでした。

ルブレフが使うガット

さてあれだけ凄いストロークのルブレフ選手ですから、どんなガットを使っているのだろうか?と思いますよね?

ルブレフの使用しているストリングは「HEAD LynxTour130(リンクスツアー)」です。

私もまだこのガットは使用したことないのでわかりませんが口コミを見ているとこのようにあります。

上昇志向の高いハードヒッターやトーナメントプレーヤーに向けて開発された独自の6角形デザインの共重合ポリエステル・ストリングは、コントロールとスピンが高次元で融合した性能を発揮。
新開発の共重合ポリエステル素材で作られたモノフィラメント構造は、耐久性と同時に打球感を向上させ、プレーの快適度を高めます。

引用:アミュゼスポーツショップ内商品紹介より

恐らくガンガン振る中上級以上の男性向けのガットです。興味のある人は試してみましょう。

ルブレフの履くテニスシューズ

ルブレフ選手はNIKEと契約しているのでNIKEの商品を使っています。

商品名は「Nike Air Zoom Vapor X 」という靴です。

この靴は記事を書いている私も履いている靴ですが、滅茶苦茶良いの一言で個人的にはおススメの一足です!(私の足に合わないメーカーはほかの記事に書いてあるので探してください・・・)

ちなみにテニスシューズに関してはラケットやガットと違い、試合ごとにサーフェスも違うこともあり、ちょこちょこ変わるのでこれ!っていうのを上げにくいのですが、NIKEと契約しているのAir Zoom Vaporでの靴を履いています。

NIKEのテニスシューズはオムニクレー用があまりないので、オールコート用でオムニやカーペットでもやりますが、滑ることもなくとにかく履きやすいです。

あと20年間テニスしていて色んなメーカーのテニスシューズを履きましたが、NIKEは他のメーカーより頑丈というかボロボロになりにくいです。

靴に関しては初心者~上級の方までどなたでも使えるので皆さんも是非一度お試しください!

ルブレフが使う鞄(バック)

HEADと契約しているのでバックもHEADです。

 

2021年の3月に発売された「HEAD グラビティ ダッフルバッグ GRAVITY DUFFLE BAG」というのを愛用しています。

 

まとめ

ラケット:HEAD Graphene 360 Gravity Pro

ガット:HEAD LynxTour130(リンクスツアー)

テニスシューズ:Nike Air Zoom Vapor X

バック:HEAD グラビティ ダッフルバッグ GRAVITY DUFFLE BAG

これにNIKEのウェアを着たらルブレフに近くになりますね。

以上参考になればうれしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。