2021年のウインブルドン(全英オープンテニス)で準優勝した、イタリアの期待の若手であるマッテオ・ベレッティーニ選手。特に200キロを超える弾丸サーブは迫力があり魅力的ですよね。
まだマスターズ1000での優勝はありませんが、世界ランキングも6位になるなど最近の活躍は目立つものがあります。故郷のイタリアで開催された、ツアーファイナルにも出場しましたが、A・ズべレフとの試合中に脇腹を痛めて棄権して痛々しい顔だったのも記憶に新しいです。
この記事ではそんなマッテオ・ベレッティーニ選手の使っているラケット、ガット、テニスシューズなどをまとめたので少しでも参考になれば幸いです。
それではラケットから見ていきましょう。
目次
ベレッティーニが使うラケット
ベレッティーニが使うのは「Head Graphene 360 + Extreme MP 2020」というラケットです。
それでは早速ラケットのスペックから見ていきましょう。
ラケット名 | Head Graphene 360 + Extreme MP 2020 |
発売年 | 2020年 |
重量(ガットなし) | 300g |
バランス | 325mm |
インチ | 27インチ |
面の大きさ | 100平方インチ |
フレームの厚さ | 23㎜-26㎜-21㎜ |
ストリングパターン | 16×19 |
黄金スペックに近いスペックになっています。
私自身もこのラケットは試打をしましたが、フレームの厚みもありスピンをかけやすくボールも飛ばしやすいラケットです。
よってスクール中級上位~の方であれば幅広く使ってもらえる印象でした。もちろん女性でも使ってみる価値はあるかと思います。
もちろん部活動や競技者志向の男性でも使っていける、本当にオールラウンドに使えるモデルです。
ベレッティーニが使うガット
ガットは「シグナムプロ ファイヤーストーム 1.25mm」を愛用しているようです。
個人的にシグナムプロのガットはどれもコスパも良く物が良いのでおすすです。
このファイヤーストームもポリエステルガットになりますが、ポリエステルガットの中で柔らかくボールをつぶしやすいガットです。
女性でポリエステルガット試したいという方でも、使ってみても良いかもしれませんが基本はしっかりふれる男性向けだと思います。
ベレッティーニが履いているテニスシューズ
ベレッティーニが履いているテニスシューズは「Lotto Mirage 100 SPD」というテニスシューズです。
私自身はLottoのテニスシューズを履いたことがないので、残念ながら感想を述べることが出来ませんがメーカーや口コミによるのを私の方でまとめてみたので、興味のある方は購入して履いてみてはどうでしょうか?
各サイトをまとめると軽くて、安定していてクッション性能も良いシューズなようです。またシンパルステクノロジーという機能によりクッションと衝撃吸収を最適にすることが出来、怪我のリスクを軽減してくれるようです。
値段もプロのモデルにしては手を出しやすいので試してみる価値はありそうですね。
まとめと錦織選手とベレッティーニの対戦
ラケット:Head Graphene 360 + Extreme MP 2020
ガット:シグナムプロ ファイヤーストーム 1.25mm
テニスシューズ:Lotto Mirage 100 SPD
余談ですが、2022年1月の段階ではベレッティーニVS錦織圭との対戦はありません。ビッグサーバーに強い錦織選手との対戦は個人的に見てみたいので、これから対戦があることを楽しみにしています。
以上。
最後まで読んでいただきありがとうございました。