イタリアの若手ヤニク・シンネル(シナー)選手。
2021年は繰り上がりでツアーファイナルで試合をするなど活躍が目立ちます。
また2021年はマスターズ1000でも決勝でフルカチに負けるも準優勝。
ATP500のシティオープン優勝。
ATP250でもグレートオーシャン、ソフィアオープン、ヨーロピアンオープンの3つで優勝しました。
まだ20歳でこれからの活躍や伸びしろに期待できる、シンネル(シナー)選手が使うラケット、ガット、テニスシューズをこの記事ではまとめたのでご参考になれば幸いです。
目次
シンネルが使うラケット
シンネルが使う市販モデルのラケットは「HEAD SPEED MP2020」です。(HEAD SPEED MP2021は色違いなだけです。)
それではスペックを見ていきます。
ラケット名 | HEAD SPEED MP2020 |
発売日 | 2020年 |
重量(ガットなし) | 300g |
バランス | 320mm |
インチ | 27インチ |
面の大きさ | 100平方インチ |
フレームの厚さ | 23mm |
ストリングパターン | 16×19 |
ちなみにSPEEDシリーズは人気があり、多くの選手が使用しています。
HEAD SPEED MP2020の使用感想
このラケットは私も使ったことがありますが、オールラウンドに使える印象です。
ストロークは打球感も柔らかい感じで良くしなりスピードボールも簡単に打てます。
ボレーも普通にやりやすく、中級以上の人~競技者志向の上級者まで幅広く使える印象です。
女性や中級未満の方はもっと軽いもの(SPEED LITE)があるので、そちらも検討しても良いと思います。
初級 | 中級 | 上級 | |
男性 | × | 〇ー◎ | ◎ |
女性 | × | △-〇 | ◎ |
シンネルが使うガット
シンネルの使用しているストリングは「ヘッド ホークタッチ125」を使用しています。
ちなみに縦ガットも横ガットも同じです。
打感感は固くもなく柔らかくもない標準位で、やや強いホールド感が特徴的な低軌道の打球を狙った所に打ちやすいコントロールに優れたポリエステルガットです。
このガットを使うなら中級以上の男性や競技者志向の女性向けのガットだと思います。
シンネルが履くテニスシューズ
シンネルが履くテニスシューズは「Nike Court Air Zoom Zero」をメインに履いています。テニスシューズは大会によりサーフェスが異なるのでこれっ!!と示しにくいので参考程度にしてください。
ちなみにこの靴はNIKE契約選手も使うモデルで、衝撃吸収性能に優れているかつ軽いことが特徴です。
ちなみに私の足とNIKEのテニスシューズはあうようで私も履いていますが、普通に競技者志向~初級の主婦まで誰でも履いていけるのでおススメです。
私が合わないテニスシューズのメーカーはほかのページに書いてますので気になる方は見てみてください。
まとめ
ラケット:HEAD SPEED MP2020
ガット:ヘッド ホークタッチ125
テニスシューズ:Nike Court Air Zoom Zero
以上。これがシンネル選手と同じにモデルになります。
ご参考になれば幸いです。
最後に余談で錦織選手との対戦成績を載せておきます。
「余談」シンネルVS錦織圭選手の対戦成績
2人はまだたいせんがありません。
今後対戦した際は楽しくみたいですね。