硬式テニスを始めたけど、初級、初中級、中級だけど小さな草トーナメントや市民大会Cクラスや初心者大会の試合で出て勝ってみたいな。
それでもスクールの練習試合で相手からなかなかポイントが取れない。だけど自分より格上の相手(スクール中上級など)に勝ちたいし大会にも参加してみたい。
こんなことを考えている人は少なからずいるのではないでしょうか?
この記事を読んでいるテニス初心者・初級・初中級・中級の方だとは思いますが、皆さん共通しているのは「試合に勝ちたい!」この気持ちは共通していると思います。
そこでこの記事では、テニス歴20年で元アルバイトコーチ経験もあり現在も市民大会Aランクを勝ち抜き都道府県レベルの大会に出ている私が鉄板の勝ち方を簡単に伝えたいと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
目次
勝ち方①:とにかくミスをしない
当たり前じゃん!と思う方もいるかと思います。
しかしその当たり前のことが出来ていない人が多いのが現状です。
テニスは当たり前ですがミス(ネットやアウト)をしたら負けですよね?
だからどんな山なりのスローボールでもまずは確実に相手コートに返球してみてください。
相手も、りきんでネットに引っ掛けたり、強打しすぎてアウトして自滅してくれる事が多くあります。
正直甘すぎるコースに返球したとしても、ドカンと決められるときもあるでしょうが、確率的には良くないので、とにかく返球しまくっていた方が得点率が良く試合に勝つこと出来るのです。(市民大会Bまでならとにかく返すだけで優勝狙えます)
要はある程度のレベルまではシコラーが最強という事です。
そしてゆっくりなボールは相手の玉の威力を利用しにくいので打ちにくいので有効だったりします。
ちなみにTwitterにも似たような投稿がありました。
ロブって本当に重要ですよね。シングルス初級大会の時、めちゃくちゃロブ上手い人いて、ロブばっかりで優勝している人いたね。中上級になっても中ロブ(エッグボール)打つ人は強いね。
— ガニ股 修造@運動オンチでも試合で優勝!中級テニスプレーヤー (@Shuzo_G_TENNIS) January 24, 2022
とにかく返球が大事という事は伝えたので次のポイントに行きます。
勝ち方②:バックハンドを狙いまくる
フォアハンドとバックハンドなら多くの方はバックハンドの方が苦手なのではないでしょうか?
テニスは相手が嫌がることをしてポイントをとるスポーツでよね?
そう!コースが明らかにばれていてもバックハンドばかり攻めていくのが、かなり有効なんです。
とにかくフォアハンド側には打たない!コースはざっくりかつゆっくりなボールで良いので、極端な話全部バック側に打ってみる位でOKです。
自分からミスさえしなければ大体勝てます。
正直、画面の先の皆さんからみたら神レベルに見える市民Aランクでも3回戦くらいまでならひたすらバック狙いで勝てる確率はUPします。
さて3つめのポイントに移ります。
勝ち方③:強打やエースは封印する
プロの試合などを見ていると、みんな速いボールを打っていてカッコいいし、エースを奪った時のあの快感はやめられないのですが、確率的に見たらどうでしょう?
強打したボールで画面の先の皆さんがエースをとれる確率は50%以下ではないでしょうか?
一番初めに書いたようにテニスはミスをしたら負けであり、確率のスポーツです。
強打やエースを狙いたい気持ちはよくわかりますが、勝ちたいのであれば一度封印してみましょう。
まとめ
・シコラー最強(緩いバールでコース甘くても良いから返す)
・ばれていても良いからとにかくひたすらバックを狙う
・強打は封印する
以上。参考になれば幸いです。
画面の先に皆さんが1勝でも多く出来たらうれしいです。陰ながら応援しています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。