テニス前に玄米は食べても良いのか?と考えている人は世の中に沢山いるでしょう。
そして、どのようなメリットや食べ方(レシピ)があるのかも気になると思います。
そこでこの記事では、ちょうど私がテニスをしているときに仲間と玄米の話題にもなり、色々調べたので自分へのインプットも込めて記事にしてまとめていきます。
少しでもご参考になれば幸いです。
目次
玄米とは
まず玄米とは精白されていない状態のお米のことです。
普通の白米よりも一枚おおいものが被ったような玄米には、ミネラル・ナイアシン・鉄・ビタミンB1・ビタミンB12・食物繊維など多くの栄養養分が含まれていますので、体に良いのは言うまでもありませんね。
また玄米は食物繊維が豊富で、便秘の予防や改善に役立ちます。
さらに玄米というのは固い殻に覆われおり、その中に次の世代を残すために栄養を蓄えています。
小さな1粒でも、次の世代を残すための栄養が沢山詰まっているのです。
主食となる白米を玄米にすることで、バランスよく栄養素を摂取することが出来るので様々な健康効果を期待することが出来ます。
玄米ごはんを食べるメリット
糖尿病の予防になる
玄米は胃の中に入ってから消化するのに時間がかかるため、血糖値の上昇速度が穏やかです。炭水化物の吸収が遅く、食後血糖値の上昇を抑えられる、玄米のような低GIの食品はなるべく多くとることがすすめられています。
ちなみに白米のがGI値が高めですよ!
<GI値の高い食品>
フランスパン、食パン、もち、コーンフレーク、マッシュポテト、ゆでたじゃがいも
<GI値の中等度の食品>
ごはん(精白米)、パスタ、全粒粉パン、ロールパン、さつまいも、ぶどう、オレンジ、バナナ、キウイ
<GI値の低い食品>
ごはん(玄米)、シリアル、豆類、りんごジュース、グレープフルーツジュース
玄米のに含まれるビタミンB1はイライラを抑え疲労回復の効果あり
玄米に含まれる栄養の中でも注目される栄養のひとつにビタミンB1があります。
含まれている量は白米と比較すると約8倍にもなります。
ビタミンB1不足が不足することにより、糖質の代謝が低下してエネルギー不足となります。
その結果として、イライラ、ムカムカしたりして集中力が低下してきます。
そして疲労や倦怠感が出てきやすい状態となります。
上記に記載した通り、玄米に含まれているビタミンB1は、炭水化物(糖質)をエネルギーに変える働きがあるため、エネルギーを補う事が出来るのでイライラなどを抑えてくれます。
玄米を食べてイライラを少しでも軽減させて疲れないようにしていけると良いですよね。
便秘の解消に効果あり
玄米には食物繊維が多く含まれ、特に水分を吸収して大きく膨らむ不溶性食物繊維が多く、カサを増やしてぜんどう運動を活発にし、排便を促すはたらきがあります。そのため白米を玄米に代えるだけで便秘が少し改善したという人も多くいます。
食物繊維が豊富なため老廃物が体内から排出されやすい
玄米は食物繊維が白米よりも多く含まれています。
よって体中の老廃物へ排出する働きがあります。
また体内を綺麗にすることで、血液などもきれいになり綺麗な血液が体内を循環できるようになります。
テニスの試合直前は白米!!
先ほど書いたように日ごろや前日までに玄米を食べる事は非常にメリットがありますが、当日の朝などの直前であれば、玄米も悪くはないですが、白米の方が性の事を考えると良いようです。
なので試合の直前は白米、普段は玄米とお米を使い分けるのが良いかなと私は感じました。
最後に私の好物でもある玄米高菜チャーハンを紹介させていただきますね。
私が個人的に好きな玄米レシピ
玄米高菜チャーハン(2人前)
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「レシピ☆彡」
材料:玄米ごはん300g、卵2個、高菜の漬物大2、ごま油大1、醤、白いりごま適量
①ごま油を熱したフライパンに溶いた卵を入れて、すぐにほぐします。そして温かい玄米を入れ卵と混ぜ合わせます。
②刻んだ高菜の漬物を加え軽く炒めて、最後に醤油と白いりごまを加えて完成です。
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以上。
最後まで読んでいただきありがとうございました。