錦織圭選手とBIG3(フェデラー、ナダル、ジョコビッチ)との対戦成績を一覧表にしてみます。※BIG4のマレー選手も参考に載せてあります。
日本の至宝であり、100年に1度現れるかわからない位の才能に溢れた錦織選手が、世界の怪物相手にどこまで対抗できているかを確認してみましょう。
では早速ですが一覧表にしてみます。
目次
錦織圭VSBIG3(4)の対戦成績
ビッグ3の選手名 | 勝敗 | 勝率 |
フェデラー | 3勝8敗 | 28% |
ナダル | 2勝11敗 | 15% |
ジョコビッチ | 2勝18敗 | 10% |
※ちなみにBIG4にするとマレーが含まれますが、錦織とマレーの対戦は2勝9敗で勝率18%で錦織の負け越し
こうして一覧表にすると、流石の錦織選手でも負けているのが一目でわかりますが、ビッグ3相手に全員から2勝以上しているのは凄いですよね。
ちなみにマレーからも2勝しているので錦織選手はビッグ4からも全員に2勝以上していると言えます。
また表をみると、なぜかジョコビッチとの対戦が異常な位多いのが目立ちます。そして一番勝率も低いです。
錦織選手が一番苦手な相手
錦織選手曰く、ビッグ4の中でフェデラーとナダルには勝ち方のイメージがわくけど、ジョコビッチには勝ち方が想像出来ないと発言しており、勝率があらわすようやはり苦手意識もあるようです。
そしてなぜ最も苦手なジョコビッチとばかり対戦しなくてはいけないのか、錦織選手自身も疑問に感じているようです。
錦織選手本人の体感としては、ナダルとフェデラーとも対戦するけど2~3倍くらい多く対戦している感じがするとの事です。
ちなみに日刊スポーツのYouTubeで上記のように発言しています。
動画の6分42秒辺りからジョコビッチとの対戦や得意や不得意の話を本人が話しているから信頼度100%です。
2022年はケガで股関節の手術をして出遅れていますが、頑張ってほしいですよね。
ちなみに錦織選手は先ほどの書いたように、ビッグ3(ビッグ4)全員から2勝していますが、これとんでもない事で全員から勝利してるのは10人ほどしかいません。
BIG3全員から勝利している現役選手名
スタン・ワウリンカ、ファン・マルティン・デルポトロ、マリン・チリッチ、ステファノス・チチパス、ドミニク・ティエム、ジョー・ウィルフリード・ツォンガ、ジル・シモン、グリゴール・ディミトロフ 、ニック・キリオス、アレクサンダー・ズべレフ
どうでしょう?錦織選手含めると11人位しかいないのがわかりますね。
冷静に考えてもフェデラー、ナダル、ジョコビッチの3人で4大大会を2022年2月時点で61回優勝しているんだから納得できる人数ですね。
まとめ
・錦織選手はBIG3(BIG4)全員から2回以上勝っている
・錦織選手が一番苦手なのはジョコビッチ
・BIG3全員から勝利している現役選手は11人しかいない
とんでもない化け物が3人も同世代にいる中で大変ですが、まだまだ錦織選手には期待したいので今後の活躍を期待します。
最後まで読んでいただきありがとうございました。